明日の向こう

The LOVEのファンクラブ「愛の園」から会報が届く。
マネージャー佐藤さんの“ここだけの話”・・・胸が痛かった。
ファンクラブに入っていない人もいるだろうから、ここに抜粋しようと思います。

　不況およびレコード会社の予算縮小等で、
　The LOVEのレコード会社BMGファンハウスとの契約が昨年秋に満了しました。
　したがって、現在The LOVEは新しいレコード会社にプレゼンテーション中です。
　（省略）
　メジャーメーカーがもし契約できなくても、インディーズとしてでも、
　やっていけるところまで、頑張りたいと思います。
　（省略）
　こんな時代だからこそ、The LOVEの曲が、詞が心にしみるのです。
　これからも、どうぞよろしくおねがいします。

業界のことはよく分からないから、レコード会社との契約が満了する（つまり切れる）ということが
どういう事なのか、自分自身きちんと理解は出来てないと思う。
だけどそれが意味すること・・・うーん、うまく言えないけど、佐藤さんもはっきり書いてたけど
つまりはLOVEが“売れてない”くくりに入ってしまうことは、私でも分かる。
だからこそ契約を更新してもらえなかったってことも、分かる。
仕方のないことだと思う。
確かに世の中はまだまだ不況だし、
ぶっちゃけて、“お金にならない音楽”はレコード会社には必要ないのだと思う。
そこまで分かってるからこそ、やるせないんだよね。
LOVEがどんなにいい音楽を作ってくれてるか、それによって何人のファンが救われているか、
彼らがどんな想いで歌い続けているか・・・分かってる。全部じゃなくても、分かってる。
私達ファンが出来ることは、何もないのかもしれない。
でも私達にしか出来ないこともきっとあると思うんだよね。
根拠はないけど、今の3人を見てて、大丈夫だって思う。（これ本当に根拠ないんだけど）
私達は信じてればいいんだって思うよ。
今はメジャーとインディーの壁もそんなにないし、むしろインディーできちんとしたポリシーを
持って頑張ってるバンドの方がカッコイイと思われるくらいな世の中だもん。
きっと、きっと大丈夫！
だって私達がついてるんだもんねぇ。LOVEファンはしつこいよ～（笑）。
きっと地獄の果てまでもついて来るでしょう・・・。