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2024年05月17日
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彼女。

2002年10月09日
家に帰ったら、弟の彼女が晩ごはんを食べに来てた。
知ってはいたけど鉢合わせになるのも気まずいかなぁって思って、わざと帰宅時間を遅めに
してたんやけど・・・ちょうど出くわしてしまったよ(苦笑)。
私と同い年なんよねー、弟の彼女って。つまりは弟の3歳年上。
そういうのもあってなんとなくどう接していいか分からなくて、これまで何度か顔を合わせる機会は
あったけど挨拶程度しかできてなかったりする。
玄関入った時点で靴があったから「あ、まだいるな」って思って、一応顔出しとこうかなって思って
キッチン行って、パッて居間のほう見たら。
両親と、弟と、彼女。
フツーに座ってテレビ見ながらゲラゲラ笑ってた。
うわっなんだこの風景!
すごい胸に“くる”モノがあった。
ちょうど彼女が振り返って「お邪魔してます」って言ってきたから「あ・・・コンニチワ」とか笑って
返してみたけどヘンな感じで。そのまま部屋に戻っちゃった。
なんか居たたまれなくてさ。

あー、この子はいずれこの家の娘になるんだ。
そして私はこの家の娘じゃなくなるんだ。

・・なんてことが頭をよぎったりして。
男兄弟の中で育ってきて、同じ年頃の女の子が家にいるってこと今までなかったからね。
違和感っていうか・・・なんだろ。
急に自分の家じゃないみたいな感覚に陥っちゃった(^_^;
別に彼女はすごくすごくイイ子でなんの問題もないんだけどさ。
問題あるとしたら私だな・・・。
シャワー浴びてるうちに彼女は帰ってた。結局まともに話できなかった。あーあ。

もっと大人になれよ、自分。
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