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2024年05月19日
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NONA REEVES「北青山的ライブ」@DRUM LOGOS

2000年08月23日
「北青山的ライブ」はワーナーミュージックジャパンの主催によって全国各地で行われたライヴイベント。CDについているシールを集めて応募するという無料招待制のライヴだったのだけど一般向けにもチケットは販売されていました。出演バンドは各地で異なっていて、ここ福岡はHermann H.&The Pecemakers、桔梗、THE PAN、アナム&マキ、TOMATO CUBE、そして我らがNONA REEVESの6バンド。残業をしてから会場に向かった私が見たのはTHE PAN以降の4バンドのみ。ノーナ以外のバンドについても触れておくと、THE PANはVo.の人が19(ジューク)のけんじクンに似てた(笑)。パンクっぽい感じの音だったけどMCは素朴でホッとするキャラクターでした。アナム&マキは知ってる人も多いと思うけど女性2人組でアコギメインの、いわゆる「ゆず」的な音楽。(こう言うと本人達は怒るらしい)激しくギターをかき鳴らして吠える曲もあれば、しっとりとしたハーモニーを聴かせる曲もあってかなり独自の世界観を作り上げてました。それからTOMATO CUBEは、私的には初期のJungle Smileを思い出してしまった。19歳の女の子と少々冴えない(失礼)男性2人のドリカム編成(古い?)なんだけど、このボーカルの子がすんごいいい声してるんだー。キャラも天然入ってていいカンジ?このバンドはかなりお客をつかんでいたようです。そして大トリ、我らがノーナ!数人のスタッフが動き回るステージをボーッと見てたらいつの間にかオッケンとコマ坊が自らセッティングをしていてビックリ(笑)。もちろん郷太くんはいなかったですけど。そんなこんなで小松さんのドラムから始まった1曲目は「渚のチューブライダー」。夏のドライブにピッタリの曲!郷太くんの登場に湧き上がる観客。それもそのはず、福岡でのちゃんとしたライヴは初めてなんだよね。(インストアは過去にあったけど)郷太くんの動きひとつひとつに興奮して過剰に反応する女の子がいてすごく微笑ましかった。私もその気持ち大いに分かる。先月のクアトロで初めて踊る郷太くんを目の当たりにしてかなり興奮した思い出がよみがえりました。そして2曲目は「STAY WITH ME」。『アイ・ラヴ・ユー・ベイビー だけど君はクール...』の後の郷太くんの腰の振りもいつにも増してセクシー♪ああもうどーにでもして(爆)。客席からは「カワイイ~」の声が上がっておりました。そして新曲、といってもすでにライヴではお馴染みの感がある「二十歳の夏」。初めて聴いたのはさっきも書いたクアトロなんだけど、その時からすごく好きになりそうな予感はしてた。そして案の定、今イチバンお気に入りの曲。歌詞もすごくカワイイんだよね。個人的に、ドライブ中急カーブでわざとスピンして彼女を怒らせて、それを見て笑う、という内容の歌詞が郷太くんらしくて好きです。さらに新曲が続いて、4曲目「DESTINY」。ニューアルバムのタイトル曲。『DESTINYを信じる?DESTINYを信じない?』やっぱりこの部分が耳に残るね。その後のファルセットも好き。こういうバラードを切なく歌い上げる郷太くんってやっぱりカッコイイ。拍手をするのも忘れるほど聞き入った(というか、拍手をするタイミングを失っちゃったって感じ?)後は、待ってましたの「ストップ・ミー」!大阪では郷太くんの振りマネをするという場面もあったけど、今回はナシ。でも盛り上がりはきっと負けてなかった!・・・はず。少なくとも私は楽しめました。さらに盛り上がりを加速させるかのごとく続くは「SEXY BODY」。郷太くんの手の動き(あの、女性の体のラインをなぞるような・・・)がまたまたセクシー!ファンも失神寸前!?(笑)興奮冷めやらぬまま、本編ラストは「LOVE TOGETHER」。う~ん、やっぱりこの曲には「今」のノーナがギュッと凝縮されてる気がします。CDもいいけどナマはサイコー。曲が終わると一旦メンバーはステージから消えて、アンコール。ワンマンじゃないから不安だったけどアンコールもちゃんとありました。出てくるなり郷太くん、客席に向かって「何歌ってほしい?」ファン「モーターマン!」郷太くん「モ~タ~マァ~ン♪(1人でサビだけ歌う)」。「モーターマン」は私もお気に入りの曲。大サービスだわ☆なんて思ってたら止まらない郷太くんは「『TSUNAMI』(サザンのね)でもええよ」って言ったと思ったら「♪見つめ合~うとぉ~すな~おに~」。うわー、ノーナ以外の曲で郷太節が聞けるなんて、シアワセ~!!!!!何を歌っても郷太くんは絵になります。ますます惚れ直してしまいました。そして始まったアンコールはクアトロのワンマンでもやってくれた「パーどこ」こと「パーティは何処に?」。ほんと、ノーナって新しい曲を聴く度にワクワクさせられる刺激的なバンドです。早くアルバムが聴きたいよー!これで楽しかったライヴも終わり?と思いきや郷太くん、小松さんに近づいて行って何やら相談(?)。戻って来て「もう1曲やります!」。これには湧いたね~!ホント嬉しかった!しかも始まった小松さんのドラムを聴いてまた興奮!「カリブに片想い」!!!!!んも~、前回大阪では聴けなかったけど、福岡でこの曲が聴けるなんて!うれしすぎ~っ!!!“カモメ達見た誰かとエアメール♪”しっかり踊っちゃったよ。前の方みんな踊ってたね。もうお祭り騒ぎな感じで大盛り上がり大会でした。始めは、郷太くんもMCで言ってたけどお客さんがまばらでちょっと不安だったんだよね。でもそこはさすがノーナです!最後の方はしっかりお客さんがひとつになってた。(後ろの方は定かでないけどきっと大丈夫でしょう!)やっぱりノーナパワーは凄い!と改めて思った一夜でした。ノーナって最高!マジ最高!
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