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2024年04月20日
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日記(前半)

2001年06月09日
憂鬱だった1週間が終わって、ラヴァのライヴがあって、この5日間、私の気持ちは色んなところを
ふわふわ漂ったり、目に見えない何かにぶち当たったりしてた。
・・・そして今も。
私は何もかも納得済みで、その上で今の生活を選んだんだって何日か前の日記に書いたけど
新しい一歩を踏み出して確実に前へ進んで行こうとしている色んな人達を見ていると
自分だけが置いてけぼりをくらったような気がして、たまらなくどうしようもない気持ちになる。
何やってんだろうなぁ私。このままでいいのかなぁ私。
なんにも考えず、それなりに流されていけばきっと苦労しないのかもしれないなぁと思う。
いつもの時間に起きて、いつものバスに揺られて会社に行って、なんとなく与えられた仕事をこなして、
そうやって1日が終わって、またいつものバスに揺られて家に帰る。
お給料が入ったら好きなCDや欲しかった洋服をいっぱい買って、たまに貯金で旅行したりなんかして
そうやって1ヶ月、半年、1年、5年・・・そのうち縁あって誰かと一緒になって、子供ができたら
仕事を辞めて家に入って。これは10年前に私が描いていた、10年後の自分。
そういうのが一番シアワセなことだと思ってた。

そうそう、今度結婚する友達ね。
専門学校を卒業して銀行に就職して、入社5年目で結婚するわけなんだけど。(寿退社はしないけどね)
「女のシアワセまっしぐらだね」
って、いつものメンバーで集まるたんびに言い合ったりしてるの。
私も含め他の3人はそれなりに色々あって、多少道を踏み外しつつも今現在それぞれが学生、販売員、
OL・・・って感じなのね。まぁどっちがどうとかは言えないけどさー、普通に考えれば、ストレートで
銀行に就職して長年付き合ってきた優しい彼氏と24歳でゴールインっていうのは理想的だと思わない?
『ザ・人生』、みたいな(笑)。
本当は私もそうなってる予定だったんだよねー(笑)。
でも就職辞めて福岡に戻って来てフリーターやって、親とか親戚からは色々言われたし4年制大学まで
通わせてもらったのに申し訳ないなーっていう気持ちとか、色んなプレッシャーとも常に戦ってたし
辛いこともあったけど、なんかそれなりに楽しかったというか、好きなことやって過ごしてきてたから
後悔もまったくしなかったしいつか何とかなればいいかーってくらいの気持ちもあったんだよねー。
でもそれは今こうやって毎日仕事ができる立場になれたからこそ、振り返ることのできることなのかも。
そう思うとこの生活を捨てたところで私には何もないんだな、っていうのも、痛感するけど・・・。

結局ここで何が書きたかったのかな?(笑)

まぁいいや。これ日記だけど実は今まだ朝の11時半です。これから友達とスピーチの打ち合わせ!
今日はもう1回日記書かなきゃな。
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