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2024年03月29日
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The LOVEインストアライヴ@HMVホークスタウン

2000年04月30日
3ヶ月ぶりのThe LOVE。会場となったのはオープンしたばかりの「ホークスタウン」の1FにあるHMVで、日曜日ということもあって雨にもかかわらずたくさんの人がいました。こんなに近くでメンバーが見れるのは久しぶりだなぁなんて思いつつ、まずはリハがスタート。それぞれの楽器の音合わせなんかをやって、次に平さんの歌が入ったリハにうつったんだけど、ここで歌ってくれたのが「猫」。私、歌を聴いた途端に泣いちゃいました(苦笑)。大好きなんだもんこの曲。やっぱり平さんの声の力ってすごいよね。それからしばらくして一緒にイベントをやる大葉るかちゃんのリハ。すっごい小さくて細~い!同じ福岡出身で、以前「バッテンLOVEくさ」にゲスト出演してくれたこともあってなんとなく親近感もあったりして。それに何よりも彼女の「Edge of innocence」というシングルはJ-PHONEのイメージソングとして大量にオンエアされていて、CMを見たことのある人ならかなり印象に残りまくりのはず。本番のイベントは15時に始まって、まず大葉るかちゃんのライヴ。小さな体でギターを抱えて熱唱する姿はなんとなく川本真琴を思い出させる感じ。実際歌声もなんとなく似てる。福岡の事を歌ったという曲や例のJ-PHONEの曲も披露されてけっこう客をつかんだ感じだったな。実際私も引き込まれてたし。ただ途中で何気なく横を向いたらそこでNONA REEVESのPVがオンエアされていて、その瞬間はそっちに釘付けでした(爆)。ゴメンナサイ。CD即売とThe LOVEとのトークライヴ(ちなみにこのトークライヴで司会のお姉さんにホークスタウンのある百道近辺でのの思い出を聞かれて敏夫さんは「高校時代よかトピア(アジア太平洋博覧会)で学ラン姿でライヴをした」という話を披露。(これは前日の「バッテンLOVEくさ」でも披露されてたね)平さんは「ツインドームはどうなったんだ!?」ってしきりに気にしてて、「それ3年前くらいの話やろー」と冷静に突っ込むかっちょんとの掛け合いがめちゃめちゃ面白かった(笑))を挟んでいよいよThe LOVEのアコースティックライヴ。間近で見て思ったけど、3人とも老けたよなー(爆)。特に平さん?なんか疲れてんのかなぁって思った。髪型のせいもあるかもね(笑)。ちなみにかっちょんは金髪。平さんはイエロー(&爆発)。敏夫さんはパッと見そんなに変わらないけど、ゆるいパーマがかかってた。かっちょんの金髪は似合っててかわいかったけど、平さんはどうかと思うね・・・(苦笑)曲はすでにアコースティックライヴではお馴染みって感じの「雨に濡れた洗濯物」でスタート。ほんとアコースティックでは必ずと言っていいほど演奏される曲。バンドで演奏されるときよりも力強く聞こえるのは、やっぱりアコースティック映えする曲だからなのかな。続いてニューアルバムからの「猫」。前回のツアーですでに披露されてた曲だけど、その時からとにかく大好きだった。すごくThe LOVEらしい曲だなぁって思った。一緒に歌ってると自然に笑顔になれるんだよね。サビの「世界中の誰にもね~♪」を聴くと大きく手を広げて歌ってた平さんの姿が目に浮かんでくる。そして、「あぁこれがLOVEだよなぁ」ってニヤニヤしてた自分の姿もね。それから新曲「Walk」。これも「猫」と同じく、一緒に歌ってて幸せな気持ちになれる曲だなぁと思う。そして詞にすごく共感できる。特に「変わらない僕を残して時は過ぎ いつの間に大人って呼ばれたりしてる」の部分。みんな、そういうものなのかもね。そのあとこれも最近のアコースティックライヴでは定番になりつつある5thシングル「ハロー!ドン・キホーテ」。こういう曲をアコースティックで演奏してガンガンに盛り上げちゃうあたり、LOVEってすごいなーと思う。今にも飛び跳ねたくなっちゃった。間奏ではメンバー紹介。それぞれの紹介が終わって、ナゼか(っつーかいつもの事?)平さん「内田敏夫ラーイヴ!」。振られた敏夫さんはこれまたいつものごとく困りまくってました。きっとまた照れて絶対歌ってくれないだろうなぁって思ってたら、なんとなく今日は歌ってくれそうな雰囲気?おぉっ!マイクに近づいて・・・「ゴーゴー○○○~(忘れた)」・・・?あれ?聞こえてきたのは平さんの声(笑)。「ゴメン、つい歌いたくなった(笑)」をををーーいっ!敏夫さん「一生懸命ネタ考えよったのにーーー」ほんと、敏夫さんの歌が久々に聞けると思ったのにぃぃ~!まぁ、面白かったからいいか。実際会場は大爆笑でした。私も笑いすぎてほっぺたつりそうになっちゃった。まったく。そしてまたまたお馴染み、即興ご当地ソング(?)もありました。内容忘れちゃったけど(笑)。「CD買うならHMV~」とかそんなんだったかな?あとは「ニューヨークへ行きたいかー!」「最高ですかー!」(ヤバくないかいそれ)なんていう意味不明の掛け合いも、まぁいつもの事なんだけどこれがめちゃめちゃ盛り上がるんだなー(笑)。「あやしい宗教とかじゃないんで・・・」って平さん言ってたけど、ハタから見れば充分アヤシイってば。こんだけ笑わせといてラストの曲は「今一番あったかい曲を聴いてください」という平さんのMCとともに、「君と僕」。まったくこのギャップはなんなんだろう。一瞬にして空気が張り詰める。さっきまでしゃべってた人と今歌ってる人は、同じ人?って感じ。この曲も最新シングルにしてライヴではもうかなりお馴染み。きっとこの先のライヴでも、“ここぞ”という大事な場面でずっとずっと歌い続けていかれる曲なんだろうね。今日のライヴを見て思ったことは、3人とも大人になったなぁと。年下の私が言うのもなんだけど(苦笑)初めてLOVEに出会った日から確実に時間は流れていて、確実に彼らは変わっていってる。なんかね、LOVEに関しては単なる「いちファン」ではいられなくて(笑)、いろいろ取り越し苦労な事も考えちゃうんだよ。生意気かもしれないけど。だから最近LOVEのライヴを見るとドッと疲れる。・・・なんだかなぁ(苦笑)。でもそんなLOVEが好きなんだから、しょうがないよね。
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