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2024年04月20日
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The LOVE「Full Acoustic Live Tour “せきらら”」@ベイサイドホール

2000年12月09日
やってきました“せきらら”in博多。本当は最終日だけ参加するつもりだった私、気づけばこの日のチケットも買っちゃってました(笑)。そんなもんです。久々にメンバーに会うせいか朝からすっごい緊張してた。さらに余裕をもって家を出たはずなのに渋滞に巻き込まれて開場に間に合わず・・・走って走って会場のベイサイドホールに到着したのは開演5分前(!)でした。ふぅ。すでに座席はお客さんでいっぱい。仕方なくはじっこに立って見ることになったけど、あとになって思えばそれもまた良かったかなぁと。いつも前の方にばっかりいるから、たまにはね。開演時刻を少しまわってかっちょん、敏夫さんがステージに登場して・・・最後に平さん。半年ぶりに会うメンバーに少し戸惑いつつも気分は高まってくる。1曲目「雨に濡れた洗濯物」はアコースティックライブでは定番中の定番。半年ぶりに聴く平さんの力強い歌声に胸がじんとした。「OhクライOhフレンズ」は、私が初めてLOVEと出会った場所で初めて聴いた曲。ほんの少し懐かしい気持ちもあったけど、目の前にいるのは「今」の3人。あれから確実に時は流れていて、LOVEも私も同じだけ年を重ねたんだなぁとしみじみ。「赤い糸を信じたい」という平さんのMCのあとには前回行きそびれたライブでは演奏されていたという「赤い糸」。ツアーで披露してくれた「ゆびきり」も新曲として演奏してくれました。メンバーが楽器を変えて歌ってくれたのは・・・「お引っ越し」だったっけ?なんて曖昧(笑)。平さんがピアノを弾いて歌ってくれたのは「大好き・・・」「ねじ巻きの腕時計」だったはず。かっちょんはボンゴ、敏夫さんはウクレレ&カズーを吹いていたはず(笑)。またまた曖昧。MCでは、これは次の日も言ってたけど車で福岡入りしながら自分達のラジオ「バッテンLOVEくさ」を聴いたという話。しかも自分達のトークに大ウケしながら(笑)。自画自賛ってやつ?そんな3人ってやっぱり可愛い。かっちょんは油ギトギトのラーメンを食べてお腹が痛くなった・・・とか言ってたっけ。「そんなん楽屋でしゃべれって感じやね」って突っ込む敏夫さんがまた可愛い~(笑)。平さんは「自分の“義隆”っていう名前が嫌い、下の名前で呼ばれないから」とのこと。例えば敏夫さんは「としお!」かっちょんは「かつお!」って、呼びやすいからね、確かに。そんな話から、気づけば「俺がリブ・タイラーと結婚したらどうなる!?」という話題に・・・。すかさず敏夫さん「“タイラー”が“タイラ”になるだけやん!“リブ・タイラ”って(笑)」。ほんとそうだよ!もう大爆笑!!!!この意味のないトークはなんなんだろ~?笑いすぎてお腹痛かった。あとは、The LOVEを結成する前に組んでいたバンドについて。全員リーゼントで革ジャン(しかも袖なし!?)で、政治や世の中の不満を歌い上げていたらしい。どんなバンドや・・・。ライブの方は「ハロー!ドン・キホーテ」でようやく(?)座っていたお客さんが一斉に立ち上がって、それからは「How much is...Love」「Free」で跳びまくりぃの弾けまくりぃぃ~!私は盛り上がりの中心からは外れたところにいたんだけど、周りのやや大人しめのファンから熱~い(?)視線を感じながらおかまいなしに弾けてました(笑)。本編終了してのアンコールは2回。噂には聞いてたけど、全編博多弁で歌われるという幻の名曲「SWEET TO YOU」が初めて聴けてめっちゃ感動。「好いとうとよ」「天神もなんかせからしくなったけど・・・」絶対普段使わんやろ~って突っ込みたくなるくらいクサイ博多弁のオンパレード。きわめつけは分かる人には分かるオチ「sing to rain end」・・・それヤバイやろ!(笑)でもなんかジーンとする歌なの。ラスト以外は(笑)。福岡バンザイ!久しぶりのライブでどうなることかと思ったけど、私にとってのLOVEの存在の大きさを改めて実感したライブ。明日も会えるんだね。嬉しいね。そんなあったかい気持ちで胸がいっぱいになっていくのを感じながら帰路についた私でした。
++SETLIST++
(けっこう曖昧…)
雨に濡れた洗濯物
二人乗りの自転車
OhクライOhフレンズ
お引っ越し
ひまわりの観覧車
大好き…
ねじ巻きの腕時計
赤い糸
ゆびきり
Walk
ハロー!ドン・キホーテ
How much is...Love
Free
(アンコール)
あの駅で待ってる
SWEET TO YOU
I Scream Happy
ヒロイン
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