忍者ブログ

[PR]

2024年03月28日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

The LOVE「ALL YOU NEED Vol.1」(byMIYAさん)

2000年05月04日
GWのど真ん中、久々にTheLOVEが関西に、大阪に(!)やって来るというので友人とめちゃめちゃ楽しみにしてましいました。しかも、このLIVEチケットには整理番号がなかったので、バカにみたいに午前中から並ぶハメに…。きっとお昼くらいには整理券が配られるだろうなぁっと思っていたら、スタッフすら出て来ない。この立て看板(?)に並ぶだけの状況にいい加減腹を立て、思わずヒートビートに電話してしまったのがお昼過ぎ…夕方には時間と共に膨れ上がるすぐ前のグループの人数に見ず知らずの人とキレかけたり…すごく大変な待ち時間でした。

 藍田真一、
 PLANE、
 P.I.MONSTER、
 NO?YES!、
 theChopsticks、
以上が今回のALLYOUNEEDvol.1のTheLOVE以外の出演メンバーです。まぁ、チョップス以外は知る人ぞ知る(?)といった面々。このライヴイベントのトリをラブが飾るわけだが、それまでが長かった…。
そしてやっと出てきたTheLOVE!…待ってたよぉ…!
平くんは黒い長袖のTシャツにオレンジのパンツ。敏夫さんはブルーの半袖シャツ(?)でオレンジとカーキのボーダーシャツを重ね着して、ジーンズ(?)。かっちょんは水色のTシャツに…ジーンズ(?記憶が~~…!)。-で登場です。
とにかくLIVEがなかったらラジオもTVも見れない関西です。ラブに関われない地域です。目の前でライヴが始まる!それだけでうれしさ満開です。

01.Free
  MC1
02.ロックスターの悲劇
  MC2
03.君と僕
  MC3
04.Walk
  MC4(メンバー紹介)
05.青春の1/2
EN01.嫌いだったコーヒー
EN02.I Scream Happy

01.やっとラブが出てきたよぉ~~ということでいろいろありつつも何時間と待った疲れはどこへやら?ライブが始まり、上がったテンションを更に上げろとばかりのいきなりの「Free」!一気にテンション上がりまくっていい感じ!前で演奏するTheLOVE、歌う平くん、音と声を体で感じた瞬間、やっぱりライヴが好きだ!と実感。ずっとライヴが終わらなければいいのに…そんなことを思ってしまうひととき。あー幸せ。こんなことを一瞬で思えてしまうライヴっていいね。考えながらもFreeで跳んでるんですけどね。"飾らない君でいいんじゃない?~"…歌ってる途中に「もっと飛ぼう!」と平くん。別にどーってことないことだけど、かっこいいと思えてしまう。ライヴの威力?

MC1.ラブもこうしてみると結構MCが多い事に気付きます。平くんて意外とよく喋ってますね。どこのMCだったか忘れましたが、「今日はなんだか変な感じですが…」という言葉がありました。タイバンだったので前だけが盛り上がるという異様な雰囲気を言いたかったのでしょうか。そんなことが頭にあってか、最初のMCでは「TheLOVEです」を連呼していたのが印象的でした。他バンドのファンの人も今日は名前だけでも覚えて帰ってくださいねー…って感じでした。う~ん、どうも芸人ちっく。でもそんなとこも好き。

02.愛し合ってるかー?N.Y.へ行きたいかー?…とまぁ平くんらしいです。これでファンをあおって、上がったテンションそのままでロックスターの悲劇。やっぱりこの辺はライヴをこなしてきた人たちって感じです。-アルバムに入ってたこの曲ですが、はじめはこれでライブで跳べるとは思ってもみなかったんですが、ライヴで育つ曲ってこういうのを言うのかしら?とにかくみんな跳ぶ!ラブも跳ぶ!いつも思う事ですが、敏夫さんってギター弾きながらよく跳べますよね。あの垂直に行儀よく跳ぶ姿は素敵です。敏夫さんに限らず、跳ぶ時の足(脚)ピンと伸びてます。こんな変なとこ見てるやついないんだろうなぁ。すんません。

MC.このライヴの様子がTVで放送されるとの告知。MCはほとんど平くんしか喋ってません。「TVに映るのでTVの前の人がだまされるくらい盛り上がろー!」…はーい。
そして会場からの黄色い声の中から平くんが拾ったのは「パーマかっこいいー!」という声でした。これに対し平くんは、「親戚一同にはパーマ失敗した、パーマ失敗したって言われてるんですが、夏くらいまではこれでいこうと思ってます」だそうです。最近このパーマネタは必ず出てきますねぇ。本人がいいと思うんならいいんじゃないかなぁと思います。

03.「…自分たちにとって一番大事で、一番正直に気持ちをさらけ出した曲です。…」と言って始まった君と僕。きっとラブの勝負曲なんだろうな、これでファン獲得を狙うんだろうな、と思ってしまう自分がすごい嫌ですが、大好きです。やっぱりこの唄をナマで、しかも目の前で歌われると、まばたきも息も止めたくなります。その場がTheLOVEが支配する空間になり、平くんの熱唱で空気が止まる気さえする。静けさがうるさく聞こえるほど平くんの歌声に聞き入りたくなる。-すっかり歌ってる顔に見入ってしまいました。そして敏夫さんのコーラスが入るとはっとして全体像をみる。きれいな唄です、そして迫力もある。名曲やね。たぶん他バンドのファンの人も聞き惚れたことでしょう…?

MC.この日はKey.が石上智明さんでした。1stアルバムとかのサウンドプロデューサ-だった方が助っ人として入られていました。「サウンドプロデューサーと一緒にやる機会は滅多にないんで、今日来た人はラッキー」だそうでした。あと、ライブ、CD発売の告知と松任谷由美さんのライヴへ行ったらしいことも言ってましたが忘れました。

04.~MC.Walkを歌って、引き続きメンバー紹介へ。「メンバー紹介しまーす。よか?」「よか!」という妙にうれしい掛け合いもありながら…。大阪だからとかっていうこと気にしないではじけて欲しい…福岡でのびのびとライヴをしてるTheLOVEがちょっと羨ましかったのを思いだしました。メンバー:ドラムゆうじ、キーボード石上智明、ベース中村勝男、ギター内田敏夫、一番盛り上がるところ…TheLOVEのヴォーカル平です!―ヒートビートのファン&その他のファンをあおってお決まりの大合唱(?というか発声練習?)たぶん、この時だったと思うけど、♪~みんなっていいね~とってもいいね~って感じで歌って…ヴォーカルもいいね~ってどさくさまぎれに(?)歌った時にファンは盛り上がったんですが、敏夫さんは、外国人がよくやる「Oh,No~」っていうリアクション、あの両手を広げるやつ、をやっていた…らしい。(友達談)(あーしまった、見逃してしまった。くそ~。)
「ラブの好きな人も、嫌いな人も、どーでもいい人も、ひとつになろう~」
          :
05.―――もっと、もっともっと!!!!!!!!!(長い~~~!でも盛り上がる)
1.2…1.2.3.4!青春の1/2…熱唱。あーなんかもう終わりって、何となくわかってしまいますね。ライヴ終わって欲しくない~~!
 Thank you!2階席Thank you!アリーナ、S席…~~ないない…お決まりやね。「WE ARE TheLOVE!」あーこれ聞いちゃったら終わりですよね。
嫌だー!って叫びたくなります。

EN01.予想外のアンコール。ずっと歌っててほしいよぉ…と思いつつ嫌いだったコーヒーに聞き入る。
EN02.I Scream Happy…梅田でハッピー!歌って、跳んで!!最後に大いに盛り上がって終わりました。じゃ、今度はツアーで、って感じでしたね。早く次のライヴに行きたくなりました。

あーもったいない、もー終わってしまった。早過ぎる!!あれだけ待ったのに~!…そりゃ朝からここにいればそうなるだろって感じですが、楽しい時はすぐに過ぎてしまいました。しかしCD発売のおかげでインストアライヴもあるし、学祭ライヴもある。TVもある。そう言い聞かせて帰りました。きっと何があってもツアーまではワンマンライヴはないんだし、満足しないだろうけどね。あー早く夏が来て欲しいような、そうでもないような…。
☆★☆★☆

以上MIYAさんによる熱いライヴレポでした!
読んでるとライヴの盛り上がりがビシバシ伝わってきます。やっぱLOVEのライヴは最高やね~!
MIYAさん、素晴らしいレポート本当にありがとうございました☆
PR
Comment
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Trackback
トラックバックURL: