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2024年04月19日
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NONA REEVES「LIVE THE DESTINY」@名古屋クラブクアトロ

2000年11月04日
行ってしまいました、名古屋。バスで11時間もかかったよ。やっぱり遠いねー。前回大阪で帰りのバスに乗り遅れるという素晴らしい思い出ができたにもかかわらずやっぱり夜行バスはやめられない。基本的に「バス」が好きなんです、私。(安いしね)到着してからホテルのチェックインまでけっこう時間があったのでしばらく街をブラブラ・・・大阪よりも街の作りが分かりやすいかも。福岡と似てるのかな?午後3時のチェックインを済ませて少し休んでから、いざ会場のクラブクアトロへ。前回より整理番号がちょっとだけ良かったんだけど、場所的にはほぼ同じ、郷太くん前2列目。ドキドキしながら開演を待って、18時(ちょうどではなかったと思うけど)、いよいよライブスタート!なんか怖い音楽(漠然としててゴメンナサイ・・・でもそうとしか書きようがなくて(笑))に乗ってメンバーが登場。そして最後に郷太くん登場。バナナ持ってる!(爆)なんで!?このあとモグモグとバナナをほおばりながらライブをする郷太くん、超プリティーでした。1曲目、始まった曲は「パーティは何処に?」。きっとこの曲はラストの盛り上がりあたりで演奏されるだろうと思っていた私にはちょっと不意打ちな感じ。でもしょっぱなお客さんをつかむにはバッチリの曲だよね!コール&レスポンス(パー何処?の醍醐味!)がすごく楽しかった~!そのままのテンションで曲は「二十歳の夏」。うーんやっぱりこの曲スキ。「hey snap your finger,yeah yeah」の掛け合いもバッチリ。この日はこういう掛け合いがすごくいい感じでうまくいってたと思うのは私だけ?じゃないよね!そのあとは「ストップ・ミー」だったと思うけど・・・違うかも・・・ごめんなさい。やっぱり今回も途中で記憶がブチ切れてます(苦笑)。それくらい楽しかったってことだあああ!(言い訳?)“シャッシンに撮っていれば♪”のところでシャッターを押すポーズをとる郷太くんと、それを真似するファンの子達(含私)。ああステキ。「ディスティニー」は前まではCDと同じように“雨のスペイン坂で抱き締めた”で終わってて、そのまま次の曲・・・って感じでなんだかお客さんも拍手するタイミングを失いがちだったような気がしてたんだけど、今回はちゃんとアレンジが加えてあって、心置きなく拍手ができました(笑)。途中ファルセットの部分で郷太くんの声が出なくてちょっと心配した場面もあったけどそのあとはバッチリ。「ヘヴン」でも思ったけど、こういうバラードを歌い上げてる郷太くんを見てると、“今、この瞬間を冷凍保存してお持ち帰りしたい!”って気持ちになる。なんていうか、切なくて胸がいっぱいになるというか・・・。「ギターポップタイム(タテノリターイム!)」では「ワーナー・ミュージック」「セスナ」「カリブ」等々のちょい懐かしめ?メドレー。“カモメ達見た誰かとエアメール♪”やっぱ楽しい★「セスナ」は実はライブで聴くの初めてで嬉しかった!そうそう、その前に歌った「チューブライダー」では郷太くんが水を飲んでいる間に小松さんのドラムが始まってしまって、郷太くんが「はやっ」とか言いつつ歌が出遅れちゃう場面も。そしてそして、盛り上がりのピークはやっぱり「DJ2」と「ラヴトゥギャ」。“Get busy now!”で「DJ2」が終わってから「ラヴトゥギャ」のイントロにうつるときの流れがすごーくカッコイイ!Tシャツを重ね着していた私はもう汗だくで眉毛無くなるぐらいメイクもグチャグチャになってたけど(笑)、この際そんなんどうでもいいっしょ!だって楽しいんだもーん。大好きな「ガールシック」も聴けたし、さらにアンコールでは7月の大阪ワンマンに続いて奥田さんが歌う「シー・イズ・アン・エレファント」!その前に小松さんが郷太くんの椅子に座ったときは“もっもしかして野鼠!?”って期待しちゃったけど(私だけじゃないはず!)、自分の着てるTシャツを見せてちゃっかりファンクラブの宣伝をしていたのでした。(まだの人は絶対入ろう!)それにしてもこの日の小松さんなんだかおかしかったー。Tシャツについてる郷太くんのポーズをマネてみたりとかね。カワイかった(笑)。奥田さんの「エレファント」はもちろん良かったのだけれど、私はその間ずーっと目の前の郷太くんに釘付けだったので(笑)奥田さんの事はあんまり見てません。ゴメンナサイ!続いてそのままのセット(座ったまま)で「オーガスト」。今回のアルバムの中で「二十歳の夏」と同じぐらい好きなのがこの曲。すごく、“希望”みたいなのを感じるっていうか・・・歌詞はちょっと違うんだけど。2回目のアンコールでは郷太くんが“X(エックス)がやるみたいに(笑)”って言って、メンバー全員で手をつないで上にあげて、そのままおじぎして・・・ってやつ。分かるかな??それをやってくれて、このまま終わっちゃうかと思いきや「フリーキー」!さらに2度目の「パーティは何処に?」!このまま時を止めたい。終わってほしくないよー!って心から願ったけど、楽しい時間が過ぎるのは本当にあっという間で・・・そう、終わりがあるのがパーティなんだよね。『遠くから来てくれた人ありがとう!』バンドの音にかき消されそうだったけど、そこだけはちゃんと聞こえた、郷太くんの声。何気ないひとことでもやっぱり嬉しい。あんまりにも楽しかったから、ひとりぼっちのホテルが寂しくて泣きそうになったけれど、それと同じくらいしあわせな気持ちでいっぱいで、ああやっぱりノーナと出会えて良かったって思えた夜でした。やっぱノーナ最高★
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