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2024年04月20日
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After me TOUR'99「PANORAMA SUNSET」@福岡ビブレホール

1999年12月05日
9月の無料招待ライブ以来、2度目のAfter meライブ。結局私は資金難のためCDを1枚も購入できず(苦笑)予習はもっぱらレギュラーラジオの『MUSIC VOICE』でオンエアされる曲をテープに録りだめしてそれを何度も聴くという・・・ヒジョーに原始的な努力を重ねてこの日に臨みました。それでも分からない曲が新曲以外に何曲かあったけど・・・次のライブまでにはゼッタイ全CD揃えてAfter meマニアになってやる!!!
・・・と、そんなことはいいとしまして(笑)私の整理番号は115番。ビブレホールで100番台は初だったので、一体どんだけ後ろなんだろう・・・って不安だったけど、案の定かなり後ろでした。(泣)しかしあらかじめそれを予想していた私はちょっと底の厚めな靴を履いて行ってまして、そのおかげでまわりの子よりも頭ひとつ抜きん出てました。(後ろにいた人ゴメンナサイ)はじっこの方だったら前の方も空いてたけど、やっぱり正面から長田さんの顔を見ながら歌を聴きたかったので真ん中にいることにしました。ライブは思ったより穏やかな感じでスタート。実は1曲目から知らない曲でした。誰か教えてください。(爆)その後もアップテンポな曲が数曲続いて、MC。ツッチーが「頑張りヤス」とか言ってて、田中さんの口ぐせがうつったのかしら?なんて思いつつ。衣装はよく覚えてないんですけど(っていうか見えなかった)長田さんはチェックのシャツ、田中さんはピンクのTシャツだったと思います。クワジとツッチー(確か黒だったかな・・・?)は不明。ここのMCで言ったかどうかは忘れたけど、長田さんがツッチーに「いつもより跳んでるね」って言ってて、クワジには「いつもより汗かいてるね」って言ってました。なんとなく嬉しかった瞬間♪ちなみにAfter meが汗をかく順番(っていうのもヘンだけど)は「ツッチー→田中→長田→クワジ」(だったかな?)らしいですわ。田中さんのネタコーナー(?)では「前のライブで調子に乗りすぎてネタを出しすぎたので、本当は全ライブでネタを変える予定だったけど今日はカブってます」との前置きあり。新曲のレコーディングのための合宿でのネタを披露してくれました。自分から「誰のネタからいく?」って振っといて、会場から「クワジー」と声が上がると「クワジはオチだからダメ」って。(笑)そこまでしといて結局たいしてオチてなかった気がするのは私だけ?(爆)ツッチーは「常にダサイからネタにならない」みたいなこと言われてました。あと麻雀で負けまくってたことも暴露されてました。長田さんは逆に麻雀がすごく強くて勝ちまくっていたらしい。ネタとしては合宿所から自転車でどっかに出かけていく様子を見てたら『オバサン乗り』(片足で地面を蹴ってサドルにまたがるやつ。ちなみに私もそれでチャリ乗ってますけど・・・)でチャリにまたがってて「オサダのオバサン乗りってどうなんだろう・・・」と思ったという話をしてくれました。長田さんのチャリオバサン乗り・・・なんか想像つきそうなつかなさそうな。(笑)それ以来自転車に乗るたびにその話を思い出してニヤけてしまう私です。クワジはテレビでよく女子バレーを見ていて、嵐が出てきたら知ったかぶりをして「風」と言っていたらしい。
クワジ→「言ってねぇよっ、山風とは言ったけど(笑)」。どっちもどっちだよ。(笑)曲はMCを挟むと一転して穏やかなナンバーが続きました。順番は覚えてないけど、長田さんの「After me史上最もFMでオンエアされた曲だと思います」って前振りがあって、「パノラマ」かな?って思ってたら「明日の向こう」でした。そういえばまだファンじゃなかったけどこの曲はしょっちゅうFMで聴いてたなぁ・・・なんて思い出に浸りつつ、やっぱりいい曲だわぁと再確認。ここ数ヶ月私の着メロはずっとコレです。「星空を待たずに」は、イントロがすごく好き。クワジのギターが鳴り出した途端に涙しそうになっちゃいました。「チェイサー」と「パノラマ」はやっぱかなり盛り上がってましたね。楽しそうなメンバーも印象的でした。そんなこんなであっという間に本編終了。アンコールへ。メンバーはウワサのTシャツを着て登場。会場からは「かわいい~」の声が上がってました。確かに長田さんはかわいかった。(笑)アンコール1曲目はクワジの「マンガ喫茶」。次の日の『MUSIC VOICE』で、ツバだけでなくヨダレまで垂れていたことを暴露されていたクワジ。(爆)私からは見えなかったけど・・・(っていうか見たくない?(笑))
2曲目は「モノトーンの季節」。長田さんの歌い方がそれまでとガラリと変わった気がしてちょっとドキッとしたりして。そして3曲目は新曲。今回のライブでは2月リリースの新曲から2曲やってくれたみたいなんですけど、そのうち1曲は何のMCもなかったのでどの曲なのか分かりません。この曲の方は演奏する前に長田さんが「真面目に語りたい」って言って「今年は忙しくて体調を壊して倒れたりもしたけど、ライブでみんなの前に立つとそういうことを忘れている自分がいて、そういう事に気づけただけでもいい年だった」みたいなことを言ってくれて感動、感動。長田さんって、以外と優しい人なのね、なんて。(笑)惚れ直し。そして「サビがかなりクサイです。こう言っておけば「そんなことないよ」って言われるでしょ?(笑)」。確かにちょっぴりクサかったけど、でもでもめちゃくちゃいい曲だった!マジで。リリースがすごく楽しみ。そして曲が終わると客席からは2回目のアンコールを求める声が。メンバーもそれに答えてすごく楽しそうに出てきてくれて、ツッチーに続いて長田さんがジャンプしててすごくビックリ。(笑)長田さんは「今日は楽しいし、しかもちゃんと歌の世界にも入れて、この2つの条件を満たすライブはなかなかない」って言ってくれて嬉しかったなぁ。アンコール最後の曲は、「さよならの歌」。なんか、この曲自体は割と明るめの曲なんだけど、私にはすごく切なくて、「別れたくないよー」ってほんと思った。ずっとずっとこの時が続けばいいのにって。でも当然そんな願いは叶うはずもなく(笑)、曲が終わってメンバーはステージから去ってしまわれたのでした。長田さんの投げたピックは私の数列前に飛んできて、客電がついた後その辺一帯の方々はみんなで探していらっしゃいました。私と友達もなんとなく探してみたりなんかしたけどどうやらなさそうだったので諦めて、はぁ~終わっちゃったんだな~、なんてちょっぴり感傷的になりつつTシャツを買って(長田さんとお揃いの紺色Sサイズ!)ホールを出ました。このライブでますますAfter meにハマったね。もう戻れない、ってカンジ?(笑)次の福岡ライブは5月21日ビブレホールです。皆さん5月に会いましょ~。


●曲目●(分かる限り)
真実に気づくのは
高く飛べ!
なりふりかまわず
stonehead man
君に触れたかった
二人
はやく はやく
悲しい夢は見ずにすむだろう
運命の扉
明日の向こう
星空を待たずに
風の吹く方ヘと
4 o'clock
アルミニウム
チェイサー
パノラマ
EN-1
マンガ喫茶
モノトーンの季節
新曲
EN-2  
さよならの歌
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